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東京未来大学 通信教育課程 こども心理学部 こども心理学科
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昔からの夢を叶えるため
子どもの心理を学び、一人ひとりに寄り添って成長をサポートできる教師を目指したい
糸山 拓人さん(30代)
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大学の神学部を卒業後、キャンプ場で子どもたちの指導にあたる。児童教育に携わりたいという思いが強くなり、2014年4月、3年次編入学。2016年3月に小学校教諭一種免許状を取得。
子どもの心理について学べるカリキュラムも決め手に
子どもの教育に携わりたいと考えた中で選んだのは、人格形成にとって重要な時期である小学校の教員を目指す道でした。働きながら学べるため、東京未来大学の通信課程に入学。2セメスター・8ターム制という短期集中型の学習システムが決め手になりました。1ヵ月に最大2科目を履修するので、無理なく着実に単位修得ができるのが大きなメリット。小学校教育に関する専門知識と指導方法を実践的に学べるだけでなく、子どもの心理について深く理解できるカリキュラムが整っていることも魅力でした。
大学での学びを実践することが自信にもつながる
入学時に立てた「2年で卒業・小学校教諭免許状取得」という目標に向かって、仕事と学びを両立。現在は、学童保育の指導員として、小1から小3の子どもたちを担当。大学での学びを教育の現場で実践できるので、仕事にも自信が持てるようになり、教師になるための自覚と覚悟も強まりました。目指すのは、子どもたち一人ひとりを理解して、一人ひとりに寄り添える教師。特別支援教育にも力に入れて、必要な時期に必要なケアを行え、子どもの成長をサポートできる教師になりたいです。
私のオススメ科目
- 国語 [テキスト科目]
- 学校の第一義は学力形成にあると気づかされた授業。「国語」について学びを深めながら、国語に関する基本的な知識も習得。国語の指導法の勉強にもつながる基礎力もしっかりと養うことができました。
- 理科 [テキスト科目]
- 小学校での理科授業が実際にどのように行われているかについて考えながら、児童の問題解決力を養うにはどうすればいいかを学ぶことができました。学年の発達段階による指導方法など実践力が身についたと思います。
- 乳幼児心理学 [テキスト科目]
- 発達の段階における特性や、それぞれの発達段階に応じた指導法などを学べた科目。保育と子育て支援、発達障がい、発達診断などについても幅広く知識を得られ、子どもへの理解をさらに深められました。
お金のやりくり法
学費はリーズナブル。3年次編入学なので、経済的負担も軽減できます。学費は半期ごとに納入できるのも助かります。収入の中から無理しないで、やりくりできています。
ある一週間のスケジュール
月曜日 | 新しい科目の勉強を始めるときには、2週間ごとに行われる試験の範囲をまずチェック。1日でどのくらいテキストを読み進めればいいのか、レポートはいつまでに書き上げればいいのかを考えて、学習計画を立てます。 |
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火曜日 | 1ヵ月で2科目ずつ学ぶので、無理せず続けられます。仕事前や帰宅後に30分でも1時間でも集中して勉強。学習の進め方、資格を取るための履修科目など、担当キャンパスアドバイザー(CA)に何でも相談でき、心強いです。 |
水曜日 | レポート課題は、1日500字でもコツコツと書くようにしていました。各科目ごとにテキストと一緒に配布される「学習の手引き」には学習のポイントがまとめられていて、勉強のペースも掴みやすかったです。 |
木曜日 | 疲れたときは無理せず、勉強を休むことも。一人だと折れてしまいそうなときもあるけど、スクーリングで出会った同じ志を持つ仲間たちと励ましあったことが支えになりました。 |
金曜日 | 試験は、金曜日から日曜日の間にパソコン上で受験します。日曜日に受験することが多いので、金曜日から試験勉強を始めます。試験がある週は、いつもより少し多めに勉強時間を取るようにしました。 |
土曜日 | スクーリング受講や、科目の試験、先生とのやり取りが、パソコン上でできるのも大きなメリットです。また、通学スクーリングは土日中心で開講されるので、社会人でも受講しやすいのが嬉しかったです。 |
日曜日 | 平日に勉強を積み重ねておけば、土日に多くの時間を割いて学習する必要はありません。試験を受ける時間を除けば、土日でも勉強時間は1時間くらい。空いている時間でリフレッシュするようにしていました。 |