在学生・修了生インタビュー

産業能率大学  情報マネジメント学部  通信教育課程 心理カウンセリングコース/心理マネジメントコース

  • 心理・人間
  • 東京都
  • 通信制

新しい可能性を見つけるため

仕事や家事との両立を図りながら心理学に関する知識を深めたいと考えました

坂井 早苗さん(50代)

通信教育で保育士の資格を取得した頃から心理学に興味を持ち、2017年、自由が丘産能短期大学(心理学基礎コース)に入学。2019年、本大学に編入学。現在も仕事をしながら勉学を継続中。

この大学に入学した動機は?

保育士の勉強を通して心理学の基礎に触れたことで、もっと深く学びたいという気持ちが芽生えましたが大学4年間のカリキュラムを全うできるか不安でした。しかし、2年単位で学習計画が立てられる「短大からの編入学」という選択肢が用意されている本学を知り、思い切って挑戦を決意。試験やスクーリングが土日に設定されているため仕事・勉強・家事が両立しやすいこと、心理系のスクーリング科目が充実していること、そして、コースの枠を超えて幅広い科目を履修できることにも惹かれました。

この大学で得られたことは?

当初は、慣れないリポート作成に手間取ることもありましたが、丁寧で具体的な添削指導を受けたことで、自分の考えをまとめ、的確に表現する力がついたと思います。また、断片的だった心理学の知識が繋がり、理解も深まりました。私の場合、直接、仕事に役立てるために始めた勉強ではありませんが、学ぶ楽しさや達成感を味わえたことで、今後も発達心理学や高齢者心理学などの勉強を続けたいという意欲も湧き、いつかは自分の知識を生かせる場で誰かの役に立ちたいと考えるようになりました。

私のオススメ科目

お金のやりくり法

子どもの学費がかからなくなり、自分のことにお金をかけられるようになったことも入学を決心した理由の一つ。本学は学費がリーズナブルなので大きな負担にはなっていません。

ある一日のスケジュール

5:00〜7:00 起床後、朝食の用意とお弁当づくりをしてから出勤の準備を整えます。昔から朝はあまり集中力を発揮できない夜型人間なので出勤前に勉強するという習慣はありません。
7:00〜8:15 現在(2020年8月)は時差出勤の早出シフトで勤務しているため、7:00には家を出て都心の勤務地に向かいます(通勤時間は50分ほど)。
8:15〜16:40 週4日勤務の準社員として事務職に従事。昼食は持参したお弁当を食べ、残りの時間は勉強。テキストを持っていくとバッグが重くなるので、勉強したい部分をコピーして持ち歩いています。
17:30〜20:00 残業はほとんどないので定時に退社できます。帰宅後は早めの夕食を済ませ、家族とテレビを見たり歓談をして過ごします。夕食の時間を早くすると夜の時間帯が有効に使えます。
20:00〜23:00 一人でスマホやビデオを見るなど、くつろぎの時間を必ず持つようにして、その後、2時間くらい勉強。試験前は3時間位になることもありますが気分が乗らなければ早めに切り上げることも…。
23:30〜0:30 入浴や翌日の用意をして0:30には就寝。睡眠時間は短めですが、その分はスクーリングを入れていない週末に回収するようにしています。