在学生・修了生インタビュー

聖徳大学 通信教育部 心理・福祉学部 社会福祉学科 社会福祉コース・精神保健福祉コース・養護教諭コース

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新しい可能性を見つけるため

スポーツトレーナーの経験と養護教諭の専門性を活かした指導で生徒の心身をケアしたい

西村 徳恵さん(36歳)

スポーツトレーナーとして活躍していたが、中学・高校世代の継続的な指導の必要性を感じ、養護教諭を目指す。2017年4月聖徳大学に入学、2019年3月修了。現在は公立高校の養護教諭として勤務。

仕事を続けながら養護教諭の免許状取得を目指せる聖徳に入学

スポーツトレーナーとしてさまざまな年齢・レベルの方を対象に指導をしてきました。トップアスリートのトレーニングに携わったことで、中学・高校世代への継続的な指導の重要性を実感。学校という環境の中、より近い距離で子どもたちの心身をケアできる養護教諭になることを決意しました。聖徳を選んだ決め手は、仕事と両立して学べる環境とリーズナブルな学費。大学時代に保健体育の教員免許状を取得していたので、養護教諭免許状取得に必要な単位のみを学ぶ課程正科生として入学しました。

スクーリングで出会った仲間の励ましが大きな支えに

通信制は一人で勉強する時間が多いのですが、スクーリングで出会った仲間と励まし合えたことが、とても力になりました。教員採用試験に合格し、修了後は定時制公立高校の養護教諭として勤務しています。聖徳の特長は、現場で即戦力として働くために作られたカリキュラム。聖徳で修得した実践的な知識や技術を生徒たちの身体や心のケアに役立てています。スポーツトレーナーとしての経験を活かし、ケガの予防やケア、ケガをしにくいトレーニング法などを生徒たちに教えていきたいですね。

私のオススメ科目

お金のやりくり法

スポーツトレーナー時代のボーナスを貯め、それを授業料に充てました。聖徳は学費がリーズナブルなので、お金のやりくりで特に苦労したことはなかったですね。

ある一日のスケジュール

5:00 起床。1年目はトップアスリートが活用するスポーツ施設でスポーツトレーナーとして勤務し、2年目は通所リハビリ施設での高齢者の運動指導などの仕事をしながら学んでいました。
6:50〜8:30 職場に到着。通信では、勉強時間をどう作るかが重要だと思います。仕事のある日は早めに出勤して、職場で1時間30分ほど勉強。レポートを一気に書き上げたいときは、土日を活用することもありました。
8:30〜19:00 勤務時間は、仕事に集中!昼休みはトレーニング施設でトレーニングすることもあり、それがリフレッシュになっていましたね。
20:30 帰宅。朝の時間以外も空き時間を使って勉強。スクーリングで出会った仲間は、勉強はもちろん、スクーリング受講の事務手続きなど何でも気軽に相談できる存在。仲間ができたことで、勉強も捗るようになりました。
23:00 就寝。科目終了試験前は24時くらいまで勉強することも。1週間前までにテストに出そうなポイントをピックアップしてノートにまとめ、そのノートを見ながら暗記するまで勉強することが、私の試験勉強法でした。