在学生・修了生インタビュー

京都芸術大学 芸術学部 通信教育部芸術学部

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新しい可能性を見つけるため

「現在につながる過去」を学び、新しい視野を得られました!

筒井 泰介さん(36歳)

「まちづくり」への興味から鉄道会社に就職。現在は出向で観光会社に勤務。「まちづくりと芸術の関係性」に関心を惹かれ、2013年9月に京都造形芸術大学入学。2015年9月卒業。

この大学を選んだ動機

元々まちづくりに興味があり、鉄道会社に入社しました。常に事例研究にアンテナを張って業務をしている中、興味を惹かれたのが、まちづくり(人づくり)と芸術の関係性。「一度、芸術を体系的に学んでみよう」と思い立ち、通信教育を行っている芸術系大学を探していたところ本学を見つけました。またオンラインだけで学ぶことができ、働きながら学びやすかったことも大きなきっかけです。授業は動画配信で、教材もネットからダウンロードできます。学費も安価で入学への一歩が踏みやすかったです。

芸術教養学科の魅力

芸術史を学ぶことは「現在につながる過去」を知ること。本学でそのつながりを学ぶ一方で、現代において活動されている方々の事例を多く学ぶことができました。私がテーマとしている「まちづくり」という分野への知見に、それらの視点を加えていくことで、未来に対する考え方を整理することができました。また、自分のペースで学ぶことができたので、社会人としては非常に助かりましたし、オンラインのコミュニティや実際に会える学生たちと相談や議論を行い、濃い時間を過ごすことができました。

私のオススメ科目

お金のやりくり法

年間17万円(初年度は+5万円)の学費と非常に安いので、給与から捻出していました。教材は映像教材と電子書籍のテキストで構成されていますが、全て無料。とても学びやすい環境でした。

ある一週間のスケジュール

月曜日 【出勤日】朝に週末に書いたレポートを読み直し、推敲します。一日寝かせることで冷静に見直すことができます。
火曜日 【出勤日】通勤時間は、多忙な社会人にとって貴重な隙間時間。オンラインで映像教材を視聴。3〜5分の教材が中心なので、無理なく学べます。
水曜日 【出勤日】通勤時間に、授業テキスト(電子書籍)を読みます。学費に含まれているので、購入する必要はありません。
木曜日 【出勤日】通勤時間に映像教材を視聴。約1,800本の映像教材がすべて視聴可能なので、芸術について幅広く知ることができます。
金曜日 【出勤日】通勤時間に授業テキストを参照。考えを深めます。また、就寝前などの空いた時間に、学生・教員専用の公式SNS「airUコミュニティ」で、全国にいる学生や教員と議論や相談をしました。
土曜日 【休日】オフラインで学生が主体となって実施している交流・勉強会「フライングカフェ」に参加。良く会う人も増えてきます。仲間たちと対面で悩みを共有・相談できるので助かりました。
日曜日 【休日】図書館でレポートを書きます。私の場合、まとまった時間を取れるのが週末だけでしたので、貴重な時間を無駄にしないよう、いつもしっかりと取り組んでいました。