在学生・修了生インタビュー

中部学院大学 通信教育部 人間福祉学部

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  • 通信制

専門性を高めるため

自分の知識や経験で医療相談員として適切な援助ができているかどうか知りたかった

内田明美さん(53歳)

医療ソーシャルワーカーとして働きながら社会福祉の基本を学ぶため2013年4月、3年次編入で中部学院大学通信教育部へ入学。2015年3月卒業。現在は地域包括支援センターの社会福祉士として活躍中

入学の動機は?

病院の地域連携相談室で医療ソーシャルワーカーとして仕事を始めた頃は、以前大学で学んだ社会保険制度と医療事務として働いていた経験で得た医療制度の知識で相談業務にあたっていました。そんな中、果たして適切な援助ができているのか?という疑問を持ち始めました。社会福祉の基本を学び方向性の確認をしたいという思いが芽生え、通信制で社会福祉が学べる大学探しを開始。できる限りスクーリングで勉強したいと考えていたので、通いやすさを考えて中部学院大学への入学を決めました。

実際に学んだ感想は?

通信制大学は孤独でモチベーションの維持が大切だと思っていましたが、中部学院大学では学生会である「桐華会(とうかかい)」の主催で、学習会が定期的に開催されていました。入学直後、作成した課題を持参して学習会に参加したのですが、学生同士の交流や情報交換の場として、多くの方が参加していて、そこで最初に出会った先輩や仲間とは卒業後も良いお付き合いをさせていただいています。また、スクーリングでできた友人は戦友ともいえる大切な友人となり、一生の財産になりました。

私のオススメ科目

お金のやりくり法

授業料やテキスト代、スクーリングに伴う宿泊費用などは、自分の収入から捻出しました。通信制のため、勉強と仕事を両立させることができたので、とても助かりました。

ある一日のスケジュール

4:50 起床。 夕食の準備やその他の家事を済ませます。
6:50 朝食後、出勤前に両親の顔を見るために実家へ出発。 掃除などをしてから出勤します。
21:00 日中は相談業務を行い、夜は書類の整理などを行うことが多かったです。 仕事を終えて買い物を済ませて帰宅。 その後夕食、入浴。
22:30 就寝。 勉強は仕事がお休みの週末型です。課題は土曜日の午後や日曜日に集中して行っていました。平日にできなかった家事や食事の支度以外は勉強に充てていました。家族の理解と協力のおかげで勉強を続けられました。