在学生・修了生インタビュー

日本福祉大学 通信教育部 福祉経営学部

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新しい可能性を見つけるため

病気で人生を振り返った際、障害福祉関係の業務経験を仕事に生かしたいと考えました。

宮内 隆浩さん(40代)

高校卒業後、市役所で勤務。市役所に勤務しながら2013年日本福祉大学に入学。2017年卒業。学位と精神保健福祉士の資格を取得し、現在に至る。

入学のきっかけと、なぜこの大学を選んだか教えて下さい

数年前に病気になり、人生を振り返りました。なにか自己実現にできないかと考えた際に、過去に障害福祉関係の業務を経験したことを生かせないかと思いました。また、高校卒業後に経済的な理由で進学を断念していたこともあり、通信制大学に興味がありました。その際「福祉 通信大学」で検索して出てきたのが日本福祉大学でした。本当に現実的なのかを確かめたくて参加した入学説明会で詳しく話を聞き、これならできるという感触を得て、精神保健福祉士を目指すことにしました。

学んだ感想と、将来どうなりたいかを教えて下さい

日本福祉大学では、グループワークの授業もあり、テーマに沿って色んな意見を聞けることが勉強になりました。障害のある当事者やその家族の話を聞く機会もあり、仕事の時とは違うフラットな立場で話を聞けたのはとても大きかったです。必要単位数のためにとった授業も、各部署を管理するうえで応用でき、部下のサポートにも役立っていて、良い意味で想定外でした。 現在興味があるのはメンタル面のサポートです。定年後は精神保健福祉士の資格を生かし、そういった分野で活躍したいです。

私のオススメ科目

お金のやりくり法

家計から費用を捻出していたので、綿密な計画を立てました。4年間と年間のスケジュールに沿って、ここでこれをやると決め、前倒しで「学習貯金」をし、4年目には資格試験の勉強の余裕もできるように考えました。

ある一日のスケジュール

7〜9時 毎朝の通勤時間がメインの勉強時間にしていました。通勤が長かったこともあり十分な勉強時間を取れていました。
9〜18時 勤務時間
18〜20時 もちろん帰りの電車の時間も勉強時間に。片道1時間半以上なので集中するにもちょうど良い時間でした。
20〜22時 夕飯を食べて、お風呂に入る。リラックスするときはリラックスするように。
22時〜 通勤だけでは足りないなと感じたときは、家に帰ってからも勉強することがありました。その時も1時間だけと決めて勉強するようにしていました。