在学生・修了生インタビュー

駒澤大学大学院 法曹養成研究科

  • 法科大学院(ロースクール)
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新しい可能性を見つけるため

「必ず一発合格する」というモチベーションを保つことができる環境でした。

浅川 拓也さん(36歳)

青山学院大学法学部卒業後、税理士事務所、一般企業を経て2014年駒澤大学法科大学院(未修者コース)入学。修了後、初回の司法試験で合格。現在はわたなべ法律会計事務所で弁護士として活躍。

駒澤大学法科大学院を選んだ理由は?

税務会計に携わる仕事の中で法的な問題と関わるケースが多くあり、ワンストップでのサービス提供によって人から感謝される仕事がしたいと考えるようになりました。30歳になるタイミングでラストチャンスだと奮起し進学を決意。駒澤大学法科大学院を選んだのは、奨学金制度が手厚いことに加え、見学に来た際に少人数でアットホームな雰囲気があったからです。実際に入学してみても、すべての教員から名前を覚えてもらえて直接指導を受けられる贅沢な環境でした。

駒澤大学法科大学院で得たものは?

ただ暗記して機械的に書き出すだけでなく、法的に考える道筋やその思考をアウトプットする表現方法を身につけられたことが大きな収穫でした。また、教員のみならず、事務スタッフ、OB、学生同士の距離が近く、刺激を多く受けました。それによって司法試験へ向けての長い期間、モチベーションを高く保てたことが、司法試験の一発合格に繋がったのだと思います。今後は社会人から弁護士になった自らのバックボーンを活かしながら、お客様に感謝してもらえる弁護士になりたいと考えています。

私のオススメ科目

お金のやりくり法

授業料全額相当額が給付される返済不要の奨学金を受け、その分学習に集中しました。普段の生活面では昼、夜の弁当を作るなどコツコツと節約を心がけました。

ある一日のスケジュール

7:00 起床。
7:30 家を出て大学院へ向かいます。自転車で通学していました。
8:00〜10:00 授業が始まるまで自習室の自分専用デスクで予習。仲間と自主ゼミを行うこともありました。
10:00〜12:00 午前の授業を受講。授業の理解度は予習の有無で大きく変わります。
12:00 昼食休憩。「必ず一発合格する」という強い気持ちで、食事をしながら択一問題に取り組んでいました。
13:00〜15:00 午後の授業を受講。
16:00〜22:00 自習室や空き教室で自習。できるだけ一日中法科大学院で勉強するようにしていました。
23:00 帰宅。
24:00 就寝。