在学生・修了生インタビュー

中央大学大学院 法務研究科

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昔からの夢を叶えるため

夢だった「法律のプロ」として活躍したい!

西本 悠夏さん(24歳)

中央大学法学部卒業後、中央大学法科大学院に進学。2020年3月修了。将来は、町のお医者さんのような気軽に相談できる弁護士をめざしているが、判事にも興味を抱き夢を広げている。

「多彩な奨学制度」と「教員との距離の近さ」が決め手

本学を選んだ理由の一つは、多彩な奨学制度があることです。大学卒業後すぐに進学した私にとって奨学制度の充実は大きなポイントでした。また、大学時代のゼミの先生が本学でも教鞭をとられていて、「本学は教員と学生の距離が近く質問や相談がしやすい」と伺い魅力に感じました。自習室は専用席で学修に集中できる環境や、模擬裁判や法律家の仕事を体験できるエクスターンシップなど実務を意識して学べるカリキュラムは、司法試験のみならず実務でも役立つと実感!楽しみながら学べました。

共に学び視野を広げられる環境

本学に入学して予習・復習にかける時間が圧倒的に増えました。予習段階で自分の足りない部分が明らかになるため授業ではその点について意識的かつ効果的に聞くようにしていました。授業を中心に、自らの理解度を確認しながら学修を進められるのは大きな利点です。また本学は、判事や検事、弁護士経験を持つ実務家の先生方から話を聞く機会も豊富。法律家という仕事に対する視野が広がりました。クラスメイトと情報交換や議論して刺激しあい、同じ目的に向かって学べることに幸せを感じています。

私のオススメ科目

お金のやりくり法

本学には様々な奨学制度があり、私も給付を受けていました。奨学制度のおかげで勉学に集中して取り組むことができました。

ある一日のスケジュール

8:00〜9:00 起床〜登校。到着次第、授業の準備をします。
10:00〜 授業を受講します。授業によっては、ソクラティック・メソッドによる双方向・多方向方式の講義スタイルで行われています。
12:00〜 昼食。基本は学食を利用していますが、外に出ることも。周辺にはラーメン屋さんが多く、ラーメン好きの私には嬉しい限り(笑)。他にも美味しいお店がたくさんあるので、その点も本学の魅力ですね。
13:00〜 午後の授業を受講。必修科目以外の選択科目は、午後にあることが多く、興味のある授業を選んで履修できます。
15:00〜 授業終了後は、自習室の自分の席で予習や復習をしたり、授業の調べものをしたりしています。友人と雑談して、気分転換することもあります。
16:00〜 オフィスアワーを利用して、先生を訪ね、質問や相談に行くことも。直接、先生と顔を合わせて話ができるのはメリットが大きいですね。書籍など記述だけではわからない、幅広い知見と知識を得ることができます。
18:00〜 夕食をとり、引き続き自習。時には、弁護士の先輩方からご指導いただく機会も。
19:00〜 過去問題や問題演習をします。先輩からとにかく起案をした方がよいと聞いたので、できるだけ起案を行います。書き続けることでできていない部分が明確になり、答案の構成も自分に合ったものができるようになります。
22:00〜23:00 キリのよいところまで終えたら帰宅します。本学は駅から徒歩3分、都心にあるので電車の本数も多く、遅くなっても不便を感じません。学修は大学院で行うと決め、家ではリラックスして過ごします。