在学生・修了生インタビュー

ルーテル学院大学大学院 総合人間学研究科 臨床心理学専攻 修士課程

  • 心理・人間
  • 東京都
  • 大学院

新しい可能性を見つけるため

看護師から臨床心理士・公認心理師へ。子どもたちの心を支える専門家になりたい

奥住 康子さん (31歳)

「人の心」「子どもの心とその育ち」への関心が強く、看護師として勤務しながら通信教育課程の心理学科で学んだ。その後、大学院受験を決意し、2017年に病院を退職。同大学院に進学した。

この大学院を選んだ理由

進学のきっかけは、約40名の子どもが暮らす乳児院。虐待やネグレクトの深刻さに衝撃を受け、「この子たちの命、心を支えたい」という想いが芽生えたんです。その後、臨床心理士・公認心理師を目指すことを決意。夜間開講の大学院で学ぶことも検討しましたが、「臨床経験を通じた実践的な学びがしたい」と考え、大学院での学びに専念する道を選択しました。ルーテルへの進学の決め手は、先生の知識の深さ。「子ども虐待」について先進的な研究を行う加藤先生の存在が大きな後押しになりました。

大学院での学びの魅力

心理学を学ぶ。それは同時に、自己理解を深めることでもあります。ルーテルの先生は臨床心理士としても、人間としても尊敬できる方が多く、どんな授業でも心を開いて自分自身と向き合うことができるんです。このプロセスは心の専門家になったあとに必ず生きてくると思いますし、学生一人ひとりを優しく見守ってくださる先生の存在は、ルーテルの大きな魅力だと思います。資格を取得するだけでなく、本物の学びがほしい。そんな方にこそ、ぜひルーテルを知ってほしいですね。

私のオススメ科目

お金のやりくり法

貯金からまかなっています。大学のそばに住まいを移して、交通費を抑えるなどの工夫もしています。学業に専念したいという想いもあったのですが、参考書購入費などの足しになればとアルバイトも始めました。

ある一週間のスケジュール

月曜日 午前中に「社会心理学特論」「心理学研究法特論」の2コマを受講。午後の空き時間を使って研究室で勉強をしました。研究室では「臨床心理学専攻」だけでなく、「社会福祉学専攻」の学生とも知り合うことができます。
火曜日 朝から大学に行き、「心理統計法特論」「臨床心理援助方法研究」「臨床心理基礎実習」に参加しました。授業終了後は、図書館へ。基本から応用まで多彩な資料が揃えられていることもルーテルの魅力です。
水曜日 この日は「臨床心理学特論」「サイコドラマ特論」「投映法特論」を受講。その後、同級生とレポートに取組みました。建築関係やバレエなど多彩なバックボーンを持つ学生との議論にはいつも刺激をもらっています。
木曜日 1限から7限まで全力で学びました。1日の終わりにはヘトヘトになるのですが、いつも心地よい達成感を味わっています。これから大学院を検討する方にも、ぜひ一度、ルーテルの授業を味わってほしいですね。
金曜日 午前中で授業終了。私自身、後期から子どもクリニックで看護師として働き始めたのですが、中には授業が少ない日にアルバイトをしている学生もいます。
土曜日 3限から学校へ。授業がない時間を使って、学内にある「臨床心理相談センター」でクライエントの心理面接、心理検査などに取組みました。豊富な実践の機会があることもルーテルの強みのひとつになっています。
日曜日 休日。後期からはすこし緩くなるのですが、大学院に慣れていない前期はちゃんと休むことも大切です。私の場合は、同級生と「レポートが終わったらケーキを食べにいこう」と励まし合っていました。