志望動機について

こころ・からだ・文化の3つの領域を網羅している開設科目を自由に選択でき、そして養護教諭免許の取得も目指せることから入学を決意しました。また、「人を理解すること、様々な状況に対して自分の引き出しをもっと増やしたい」という思いと、人間総合科学大学の理念が合っていたことも進学を決めた要因です。

入学してどう感じたか

論文やレポート作成は本当に多くの労力を費やしましたが、そのお陰で文章で表現すること、他者に何かを発信することにもっと関わりたいと思うようになりました。また、働きながら大学に通うのは時間のやりくりや経済面で大変なことが多いと思いますが、社会人を経験しているからこそ得られるものがたくさんあります。特にこの大学の学修は現実の社会や人間関係を理解するうえで役立つものが多いと実感しています。

私のオススメ科目

産業心理学

職場のメンタルヘルスケアに役立つ、産業カウンセリングについて学習。働く人が、よりよく生きるための援助を目的としています。産業の中で心理学はどう介入するのか、快適に過ごすための法律に関しても学びます。

精神分析・交流分析

フロイトやユングなどの精神分析をもとに、個人の精神的自立を助けるための理論を学ぶ科目。基本的にポジティブなタイプなのですが、漠然と感じていた生きづらさの原因を解明できるなど、自己理解にも役立ちます。

リーダーシップ論

リーダーに必要なさまざまなことを学びます。特に人をどう育てていくのか？ということについて、とても勉強になります。

お金のやりくり法

経済事情や家庭の事情、仕事、家庭、何かしら不安や困難さは生じてしまうと思いますが、知識の充実と共に生活スタイルを見直すよいきっかけにもなります。

ある一日のスケジュール

5:00〜5:30	朝食とお弁当を作ります。
5:30〜7:00	朝食をとり、コーヒーを飲みながらテキストを読みます。
7:00〜8:00	ストレッチやヨガで体を動かし、呼吸法や瞑想でリラックスします。気持ちを切り替えるための時間です。
8:00〜9:00	通勤時間の移動中にテキストを読みます。
9:00〜12:30	半日型のリハビリ強化型デイサービスで、看護師として利用者さんの健康チェックとリハビリ体操を行います。利用者さんの目標達成に向けて多職種と協力してサービスを提供します。
12:30〜13:30	休憩時間は、リラックス。
13:30〜17:30	午後のデイサービスが開始。楽しく安全に利用者さんが過ごせることを大切にしています。利用者さんの帰宅後、ミーティングを行います。
17:30〜18:30	仕事が終わって帰宅の途につきます。学習の効率が落ちているので、移動中は自由に過ごしています。
18:30〜21:30	夕食・片付け・入浴など済ませます。レポート作成やテキスト課題に取り組んだり、リラックスしたりして過ごします。友人と外食することもあります。
21:30〜00:00	だんだん眠くなってきたら軽くストレッチをして就寝します。早朝まで熟睡し、疲労は回復してすっきり目覚めます。

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