在学生・修了生インタビュー

人間総合科学大学 人間科学部 心身健康科学科(通信教育課程)

  • 心理・人間
  • 埼玉県
  • 通信制

仕事の幅を広げるため

学士(看護学)の学位を取得し、仕事に関する知見をさらに深めたかった

杉浦 修美さん(45歳)

3年制の看護専門学校を卒業。高齢者福祉施設で看護師として勤務しながら、通信制の人間科学部心身健康科学科3年次に編入学。看護師としての仕事の質をさらに高めるために学修している。

なぜこの学校を選んだのか

高齢者施設を利用される方々を、より深く、多様な視点をもって理解したいと考えたことが進学のきっかけ。また学士の学位を取得したいという思いもありました。人間総合科学大学の通信制は、テキストやインターネットを活用して、場所や時間を選ばずマイペースで学ぶことができます。また学生一人ひとりに担任教員がつき、学修に関するアドバイスをいただける点も魅力。4年次になると総合演習もマンツーマンで指導してくれるなど、きめ細かくサポートしていただけるので心強く感じています。

実際に入学してどう感じたか

本学では週末や連休などを利用して対面式スクーリングを受講できます。そうした機会に先生や学生の仲間と交流できることが、とても良い学びの場になっています。授業ではグループワークも多く組まれていて、他の受講生とコミュニケーションを取る機会が豊富。対人能力を養うために役立っていると感じます。また私は、レクリエーション活動の実践的な知識と技術が身につく『心身健康レクリエイター養成プログラム』も受講しており、学んだ知見をいずれ仕事に活かしたいと考えています。

私のオススメ科目

お金のやりくり法

働きながら学んでいるため、月々の給与や貯金などを学費に充てています。通信制ということもあり、入学料3万円、授業料28万円と、学費がリーズナブルなので助かっています。

ある一日のスケジュール

5:30 起床し、家事をした後、出勤までの時間に勉強します。
8:30〜12:00 施設での仕事は入所者の体調管理などを担う看護業務に携わっています。大学でこころ、からだ、文化を多角的に見ることを学んでいるため、入所者やその家人、施設職員に対し、より客観的に気がつくようになりました。
12:00〜13:00 食堂でランチを食べた後、休憩時間に同僚と話したり、教科書を読んだりします。
13:00〜18:00 午後の勤務がスタート。入所者の体調を記録したり回診準備など、必要な看護業務を行います。
18:30〜21:00 仕事を終え、帰宅。家族と夕食を食べてからしばらく団らんした後、片付けなど家事に入ります。
21:00〜23:00 やる事を終えて落ちつくのは21時過ぎですが、それからの学習でやっていけるのは、通信学部だからだと感じています。
23:30 翌日の用意をして就寝。