武蔵大学
第69回 武蔵大学 土曜講座

課程の目的・概要
■第1部 
演題:おしゃれで健康寿命をあと10年のばす
講師:輪湖 もなみ(第32回人文学部日本文化学科卒、(有)モナミアンドケイ代表取締役社長)
■第2部
演題:日本人はなぜ「外見」にこだわるのか?
講師:大屋 幸恵(武蔵大学社会学部教授)
身につけられる知識、技術、技能
■第1部 メイクやおしゃれを日常的にしている女性は、社会的参加や外出頻度が高く結果的に要介護リスクが低いという調査結果があります。「見た目を整える」ことは「心を整える」こと。自分自身を見つめ自分の魅力に気づくことが、あなたの活力や自信、行動力につながっていくのです。過去5000人以上の女性にファッションアドバイスをしてきた経験を踏まえ、すぐに役立ち元気が出るファッションメソッドをご紹介します。
■第2部
「ルッキズム」という言葉をご存じでしょうか?
2021年には三省堂国語辞典(第8版)にも新語として掲載され、さらに、2022年のユーキャンの新語・流行語大賞にもノミネートされたことから、日本でもここ数年で認知されるようになってきた言葉といえます。
ルッキズム(Lookism)とは「人を容姿などの外見で評価すること」という意味にとどまらず、社会学等では「外見に基づく偏見や差別」と定義され、ある種の社会問題として研究の対象になっています。本講演では、日本における「ルッキズム」を概観するとともに、内閣府やポーラ文化研究所の調査結果を紹介しつつ、日本人が外見を意識する(こだわる)理由について、コミュニケーション論をベースに、日本人論や日本社会論を交えて、とくに「世間のルール」や「同調圧力」という概念と関連づけて検討していきます。
学ぶ場所

東京都練馬区豊玉上1-26-1

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通学/通信
通学
学校種別
大学
課程
公開講座
ジャンル
心理学 行動心理学 哲学・宗教 美容 ファッション メイク・コスメ ヘアメイク
定員
100名
目指せる職業

広告宣伝・広報、編集、教師・講師、教授・学者、WEB制作、心理士・カウンセラー、アーティスト、音楽家・ミュージシャン、司書・学芸員、画商・キュレーター、テレビ・ラジオ制作、脚本・演出、映像制作、撮影、芸能関連職、漫画家・イラストレーター、アニメーター、声優、美容・メイク・ネイル、スタイリスト、デザイナー・パタンナー、一般事務・秘書、人事・労務・総務、弁護士・裁判官・検察官、政治家、法務

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募集期間
2025年7月7日(月)まで
受講料
学費支援の有無
教育訓練給付金:無し、奨学金:無し
受講期間
2025年7月12日(土) 14:00~16:00

その他の条件

土日・平日夜間

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