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JMOOC 安全学入門 2020 (明治大学提供)

団体名
JMOOC
課程名
安全学入門 2020 (明治大学提供)
課程区分
その他
地域:詳細

科目・講師
科目・講師詳細にてご参照ください
開講日時
2020/4/15
受講期間の目安
受講料
無料
学費支援
(奨学金)
無し
学費支援(教育訓練給付金)
無し
ジャンル
ビジネスと経営,社会科学,理工系基礎科目
通学/通信区分
通信
募集期間
2020/4/1~2021/9/30
講座の概要

安全の共通理念をリストアップし、分かりやすく解説を加える。安全は技術・人・組織・法制度が総合的に力を発揮することで初めて守られることの理解を促進し、それぞれの立場における自分の役割を明確にする。

  第1単元:安全対策の事例、安全とは何か等
  第2単元:リスクアセスメントとは何か、リスク低減のための3つのステップ、安全のための技術
  第3単元:安全のための人間力と組織・制度、企業における安全の確立と信頼の獲得
  第4単元:大災害への備え、安全確保の方法、安全学で未来を考える

 

第1単元:安全の定義と判断基準、技術・人・組織の役割

 ・事故事例から学ぶ安全 -利用者は何に注意すれば良いか
 ・事故事例から学ぶ安全 -メーカーと消費者の責任と役割
 ・安全の定義
 ・リスクの意味、リスクゼロはない、受け入れ可能なリスクとは何か
 ・技術、人間、組織の3つの側面から安全を守る
 ・安全の判断基準とリスク低減の目標
 

第2単元:技術面から安全を守る

 ・リスクアセスメントのキーポイントと手順
 ・使用条件、予見可能な誤使用、危険源の特定
 ・リスクの見積りと評価
 ・大型自動回転ドアの死亡事故はなぜ起きたのか
 ・リスク低減の正しい順序とは、スリーステップメソッド
 ・誤操作を生じない、簡単に壊れない、機能が止まらない設計
 ・壊れても安全な設計、危険検出型と安全確認型の安全装置
 

第3単元:人間面と組織面で安全を守り、安心を獲得する

 ・安全のための人間力
 ・組織・制度で安全を守る、法律・安全基準の役割
 ・安心のための制度、認証と認定、最低基準さえ守れば良いのか
 ・エレベータ事故の教訓:安全に対して果たすべき責任や役割
 ・企業の果たすべき役割と消費者が求めるもののギャップ
 

第4単元:安全文化、安全の未来

 ・福島第一原発事故を振り返る
 ・個人及び社会の安全文化
 ・企業・組織、国・規制側の安全文化
 ・都市交通の未来と安全の関わり
 ・安全技術の未来
 ・人と技術・システムの関わり、社会全体での安全作り
 
Fisdomホームページより転載
ホームページ
https://www.fisdom.org/F00000120/
動画埋め込みURL
https://www.youtube.com/watch?v=GRNzguk5tc0

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