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大阪公立大学 授業公開講座(前期4月~8月)
- 団体名
- 大阪公立大学
- 課程名
- 授業公開講座(前期4月~8月)
- 課程区分
- 公開講座
- 地域:詳細
- 大阪府堺市中区学園町1番1号
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- 科目・講師
- 科目・講師詳細にてご参照ください
- 開講日時
- 2025年4月8日(火)~
- 受講期間の目安
- 該当曜日、時限で全15回予定
- 受講料
- 1科目15,000円※銀行振り込み、またはオンライン決済による事前支払い
- 学費支援
(奨学金) - 無し
- 学費支援(教育訓練給付金)
- 無し
- ジャンル
- 環境、生物
- 通学/通信区分
- 通学
- 募集期間
- ~2025/3/2
- 機関コード
- 24403
- 定員
- 各科目10名 (申込者多数の場合は抽選)
- 期間
- 1. 2025年4月 8日(火)~ 火曜15回予定 9:00~10:30
2. 2025年4月14日(月)~ 月曜15回予定 10:45~12:15
- 講座の概要
- 授業公開講座は、大阪公立大学の一部の授業科目を一般の皆様に公開し、学生とともに受講していただく講座です。授業内容はあくまで本学の学生を対象としたものとなりますので、あらかじめご了承ください。単位取得は一切できません。
【開講科目】(中百舌鳥キャンパス)
1.陸域環境再生学 4月 8日(火)から毎週15回(予定) 9:00~10:30 定員10名(申込者多数の場合は抽選)
2.環境生物学 4月14日(月)から毎週15回(予定)10:45~12:15 定員10名(申込者多数の場合は抽選)
【科目概要】
1.陸域環境再生学 (担当教員:現代システム科学域 教授 中山 祐一郎、教授 星 英之)
子供の頃に遊んだ想い出のある田舎の田んぼが、大学生になって久しぶりに訪れてみたらなくなっていた。時や場所は違えど、その様な経験をしたことがあるのではないでしょうか。ヒトによる生態系の改変は地球規模で進行しており、野生生物のみならずヒトの生活をも脅かすようになってきています。
この講義では、損なわれた自然を回復させることを目的とした自然再生事業の定義と必要性、理論、指針について解説するとともに、森林、河川・湖沼、高山、農耕地、都市などの様々な生態系の再生(復元・修復)についての事例を紹介します。また、自然再生事業や生態系回復事業に従事している専門家をゲスト講師として招き、事業の実際を紹介します。
自然再生は、自然科学、社会科学、経済学、政策学など様々な分野の協働によって行われる、長期にわたる事業です。様々な分野に興味をもつ方の受講を歓迎します。
2.環境生物学 (担当教員:現代システム科学域 教授 中山 祐一郎)
私たちヒトは生物です。そしてヒトは他の生物なしには生きることができません。したがって、生物についての知識は、私たちヒトがこの地球上で生きていくために必要な基盤となるのです。新型コロナウイルスによる狂騒も、ヒトやウイルスについての基礎知識があればなかったことでしょう(正しく恐れることができたはずです)。
この講義では、人間(ヒト)を含む生物と環境との歴史的つながりが理解できるように、生物の進化と絶滅の歴史を軸に、生物の系統、構造、代謝、生殖、遺伝、生物と環境との相互作用について解説します。また、各回のテーマと関連する話題(食品のリスク、廃棄物・汚水の処理、病気、寿命、毒物、ウイルス、iPS細胞と再生医療、外来生物など)を通して、身の回りの問題を理解する上での生物学の知識や科学的な思考の重要性を理解します。
※お申し込みは、お一人様1科目のみとさせていただきます。
【申込締切日】
2025年3月2日(日)
※感染症の流行や自然災害等の影響により、日程・開催方法・講座内容等が変更となる場合があります。
- 講座レベル
- 基礎レベル
- 履修資格
- 全期間を通じて受講できる方
- 身につけられる知識、技術、技能
- 自然科学、生物多様性の理解
- 科目一覧
- 科目詳細にてご参照ください
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