講座・課程詳細
東洋大学
Open IoT教育プログラム
- 団体名
- 東洋大学
- 課程名
- Open IoT教育プログラム
- 課程区分
- 履修証明プログラム
- 地域:詳細
- 東京都北区赤羽台1-7-11
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- 科目・講師
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- 開講日時
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2020年7月~2021年1月(6ヵ月間)
- 受講期間の目安
- 141時間
- 受講料
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240,000円(税込み)
※教材費を含む。大学までの交通費は含まない。
- 学費支援
(奨学金)
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無し
- 学費支援(教育訓練給付金)
-
有り
- ジャンル
- 理工・情報・IT系(建築・土木系含む)
- 通学/通信区分
- 通信
- 定員
- 80名
- 期間
- 6ヵ月間
- 課程の目的・概要
- 本プログラムは、高度なIoT技術を身に付けたい社会人の方を対象に、IoT関連分野の体系的な知識とスキルを短期間で身につけることのできる「学び直し」のためのコースである。IoT 時代のいま、情報通信分野の技術者には、超軽量組込み技術、クラウドコンピューティング、人工知能など、日々新たな知識・ 新たな技術が求められる。本プログラムは、東洋大学情報連携学部を代表校とし、東京大学、名古屋大学、名城大学との連携と、IoT 分野を支える約200社が入会するトロンフォーラムとの連携により、産業界のニーズを踏まえたIoT分野の実践的なカリキュラムを提供する。
- 講座レベル
- 専門レベル
- 4テーマへの該当の有無
- 中小企業
- 履修資格
- ・大学または短期大学を卒業した者
・本事業において、上記と同等以上の学力があると認められた者
- 対象とする職業の種類
- ・高度なIoT技術を身に付けたい情報系大学院出身の技術者
・学び直しの機会が少ない地方のICT技術者
・学生時代に体系的にコンピュータ・サイエンスを学んでいない技術者
- 身につけられる知識、技術、技能
- 1.リアルタイムOSの世界標準規格IEEE2050-2018に準拠した μT-Kernel 3.0
2.クラウド直結型のIoTエッジノード開発のためのプラットフォーム IoT-Engine を用いたシステム開発(受講生の方には、期間中IoT-Engineの貸出を行う)
3.Webアプリケーション開発、AI(人工知能)といったIoTと関連が深い分野の最新技術
- 得られる能力
- ・組込機器向けリアルタイムOS「μT-Kernel3.0」をベースに、高度なIoTシステムの開発を行うための能力
- 教育課程
- 「IoT 専門科目」では、組込み技術やネットワーク技術を中心としたIoT分野に関する体型的な知識を、オンラインによって学習する。さらに「IoT 演習科目」では、IoTシステムの開発プラットフォームであるIoT-Engineを利用したシステム開発のほか、Web技術、データ解析、機械学習などのIoTに関連が深い分野の実践的スキルを、演習形式で学習する。その後「情報連携実践科目」において、東洋大学情報連携学部のIoT キャンパスを利用し、課題解決型(PBL 型)の実習を行う。また、東洋大学情報連携学部が提供する学部生向けのオンライン教材にアクセスし、コンピュータ・サイエンスの基礎科目を学びなおすことも可能とする。
- 科目一覧
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- 修了要件
- 141時間以上の履修及び課題の提出による修了認定
- 修了時に付与される学位・資格等
- 履修証明書
- 成績評価の方法
- 「IoT専門科目」については、講義において課題を出し、その提出物から理解度を判断し成績評価を行う。
「IoT演習科目」については、ハンズオン演習への積極的な参加をもとに成績評価を行う。
「情報連携実践科目」については、積極的な参加と成果物をもとに成績評価を行う。
- 社会人が受講しやすい工夫
- 「IoT専門科目」はオンラインで開講、「IoT演習科目」「情報連携実践科目」は、週末及び長期休暇を利用して集中で開講することにより、忙しい社会人や地方の技術者の受講を可能としている。
なお、2020年度よりオンラインによるリモートでの学習を、さらに強化する。受講生の方には、期間中IoT-Engineの貸出を行う。専門科目に加え一部の演習科目も、ご自宅等を含む遠隔からオンラインで受講することが可能。
- ホームページ
- https://enpit.iniad.org/
- 出願時期
- 2020/05/23~2020/06/26
- 入試方法
- 出願内容(経歴・応募動機等)による選考を行います。
- 動画タイトル
- Open IoT 教育プログラム 受講生募集(2020年度)
- 動画埋め込みURL
- https://www.youtube.com/watch?v=-0yULIa4J7k