講座・課程詳細

早稲田大学 スマートエスイー:スマートシステム&サービス技術の産学連携イノベーティブ人材育成

団体名
早稲田大学
課程名
スマートエスイー:スマートシステム&サービス技術の産学連携イノベーティブ人材育成
課程区分
履修証明プログラム
地域:詳細
東京都新宿区戸塚町1-104
地図で見る
科目・講師
科目・講師詳細にてご参照ください
開講日時
2020年4月~9月
受講期間の目安
120時間(必修科目・選択科目合わせて)
受講料
受講料550,000円
学費支援
(奨学金)
無し
学費支援(教育訓練給付金)
無し
ジャンル
理工・情報・IT系(建築・土木系含む)
通学/通信区分
通学
定員
30名
期間
6か月間
課程の目的・概要
本プログラムは、領域を超えた循環と総合的アプローチ、すなわち、通信・物理、情報処理、アプリケーション、ビジネスの各領域を学び、さらにそれらを有機的につなぐ総合実践を通じて、新たな価値創造を推進する、フルスタックかつビジネス×技術を扱う人材を育成する課程である。理論とケーススタディを用いた実践的な教育を行い、ビジネスからセンサまでの全領域を体系的に習得させる。さらには、共通例題の利用、システム&デザイン思考科目、プロジェクトベース学習、修了制作等を通じ、領域を深めつつ技術群を組み合わせた学びを提供する。これにより、自分の専門を伸ばしつつ、各領域の主要知識や技術にも明るい「フルスタック+専門性」のある人材を育成する。結果として、お互いが他の領域にも通じるため、ニーズに応じた必要なモノ・サービスを適応・効率的に、かつきめ細やかに提供できることが期待される。本プログラムでは、このような新しい価値を創造する実践力を養成する。
履修資格
学校教育法第90条に規定する大学に入学することができる者
対象とする職業の種類
受託開発ソフトウェア、組込みソフトウエア、情報処理サービス、パッケージソフトウエア、電子計算機製造、その他の情報関連企業および情報関連サービス部門を持つメーカー等、AIやビッグデータ、IoTを用いたビジネスの展開・拡張等を目指す者。
身につけられる知識、技術、技能
・通信・物理、アプリケーション、ビジネスサービスの各分野の知識(IoTシステム技術検定 上級程度の知識)、それらを扱う基本的な技術。
得られる能力
・システムオブシステムズ・品質アーキテクト
‐システム群から全体を構成、セキュリティを含む多面的品質評価、ビッグデータ分析を通じ改善するための基礎的能力
・組込み・IoTプロフェッショナル
‐ビジネスやイノベーションを見据え、センサ群とクラウドを組み合わせたIoTシステムを設計構築するための基礎的能力
・クラウド・ビジネスイノベーター
‐ビッグデータに対し人工知能を適用し、未来を予測し、クラウド上での適応的なサービス提供や、ビジネスモデルのデザイン&検証をサポートするための基礎的能力
教育課程
本プログラムには下記4つの領域があり、それぞれに座学に演習を交えて実践的に学ぶ(選択必修)。演習は企業と連携し、実際に企業で使われているツールや、オープンソースで汎用性のあるツール等を利用する。

1)ビジネス領域
IoTを活用したビジネスデザインの概要を事例を通して学ぶとともに、IoTによるサービスビジネスをデザインするための具体的技法や、IoTシステムを見据えたシステムズアプローチの概念と技法を学ぶ。
2)アプリケーション領域
アーキテクチャ設計や評価手法やIoT・AIをベースとした品質管理手法、IoTデバイスを用いた組込みシステムの基礎技術、クラウドコンピューティング基盤に分散システムを構築する技術に加え、セキュリティに関する知識を学ぶ。
3)情報処理領域
ビッグデータ分析とデータの活用、知識処理及び自然言語処理の技法、機械学習・深層学習の知識と技能を取得を行う。
4)通信・物理領域
クラウドコンピューティング基盤の概念と内部構造の理解、無線通信・IoT通信等の各種ネットワーク通信、センサの仕組みとその構築技術を学ぶ。

上記4領域を体系的に学んだあと、総合実践領域として下記2つを必修で行う。

1)スマートIoTシステム開発実習
開発運用のプロセスとしてアジャイル・リーン開発およびDevOpsを学習したうえで、実践的・先端的な各種のソフトウェア、ハードウェア、通信・IoT・クラウド環境ならびに人工知能ツールを用いた具体的なビジネス事例に対するスマートIoTシステム&サービスプロトタイピングについてチーム実習(PBL)を行う。
2)修了制作
受講生各人が、ある課題や環境について自身でテーマ設定を行い、IoTシステムに関する技術・事例の調査研究を行う。受講生は大学・研究所職員とのマンツーマン個別指導を受け、イノベーション・価値創造のためのシステム&サービスの制作および研究を実施する(大学の卒業論文のような形)。

上記を学ぶことで、通信・物理といった基盤的な部分から、アプリケーションのようなソフト面、ビジネスといった実践まで、大学院レベルの幅広い知識を身に着けることができる。これにより、受講生各人の専門分野はより深めつつ、他の領域についても一通りの知識・技術を体験することで、フルスタック人材を目指す。フルスタック人材は、各人が持つ専門性に応じて、前項の「身に付けられる知識、技術、技能」や「得られる能力」に示した3つの人材像を想定している。
科目一覧
科目詳細にてご参照ください
修了要件
・120時間以上の履修。
・MCPC IoTシステム技術検定 上級程度の知識を各科目で確認する。
・修了制作による価値創造デモンストレーションを行う。
修了時に付与される学位・資格等
履修証明書
成績評価の方法
各科目ごとにレポート、出席状況、代替課題の取組状況、授業態度等を適宜加味しながら総合的な評価を行う。
社会人が受講しやすい工夫
【開講時間】 平日夜間(18:20‐21:30:2コマ)、土曜日の開講(9:00‐16:30:4コマ)を基本とする
【開講場所】 全ての科目を早稲田大学日本橋キャンパス(WASEDA NEO)にて実施
【受講環境】 対面での座学・演習を基本するが、一部座学講義部分をJMOOCにてオンライン提供
【受講形態】 対面スクール形式での座学・演習
ホームページ
https://smartse.jp/
出願時期
令和元年12月~令和2年1月
合格発表
令和2年2月
入試方法
書類選考、面接審査