講座・課程詳細

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川崎医療福祉大学 医療福祉マネジメント学部医療秘書学科クリニカルセクレタリー育成プログラム

団体名
川崎医療福祉大学
課程名
医療福祉マネジメント学部医療秘書学科クリニカルセクレタリー育成プログラム
課程区分
履修証明プログラム
地域:詳細
岡山県倉敷市松島288
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科目・講師
科目・講師詳細にてご参照ください
開講日時
2022年5月11日(水)~8月24日(水)
受講期間の目安
60時間
受講料
受講料50,000円
学費支援
(奨学金)
無し
学費支援(教育訓練給付金)
無し
ジャンル
医学,ビジネス系
通学/通信区分
通信
募集期間
2022 年 2 月 1 日(火)~2022 年 3 月 11 日(金)必着
定員
10名
期間
4カ月
課程の目的・概要
目的:医療現場の業務を効率化するために、医師の事務作業(電子カルテ入力、診断書作成等)を補助し、また、チーム医療におけるコミュニケーションを円滑にし、医療現場における業務の段取りをマネジメントできる人材(クリニカルセクレタリー)を育成します。

概要:プログラムは、「医師の事務作業領域」と、「段取りマネジメント領域」から構成されています。段取りマネジメント領域には、国際的プロジェクトマネジメント標準であるPMBOK(米国PMI管理・米国国家規格)から抽出し、医療用に体系づけ、分かりやすくしたものを採用しています。
医師を主とした実務家教員により、実践力を修得できるよう、60時間で行います。
4テーマへの該当の有無
地方創生,中小企業,女性活躍,非正規
履修資格
本プログラムの課程を履修していただくのにふさわしい人(履修者ポリシー)として、以下の社会人の履修者を求めています。
①医師の事務業務を一手に引き受け、さらにチーム医療の段取りマネジャーとしての知識・技術・実践力の修得を目指す社会人
②医師事務作業補助者で働かれている方でスキルアップを考えている社会人

①もしくは②で、下記の要件に該当する者
高卒・・・医療現場での実務経験年数5年以上の者
短大・専門学校卒・・・医療現場での実務経験年数3年以上の者
大卒・・・医療現場での実務経験年数1年以上の者
対象とする職業の種類
医療機関の事務職員、医療秘書、医師事務作業補助者
身につけられる知識、技術、技能
1. クリニカルセクレタリーに求められる医学・医療の知識を修得し、医師の事務業務を一手に引き受けることができる。
2. 医療現場や地域連携医療におけるチーム医療の段取りをマネジメントする知識と技能を修得し、かつ実践できる。
3. クリニカルセクレタリーとして機密保持とプライバシー保護の意識を持ち、品位と責任をもって利他的に行動できる。
得られる能力
医療現場の業務を効率化するために、医師の事務作業(電子カルテ入力、診断書作成等)を補助し、また、チーム医療におけるコミュニケーションを円滑にし、医療現場における業務の段取りをマネジメントできる能力
教育課程
以下の分野について、インターネットを用いた遠隔授業やVOD、eラーニングで学習する。

1.医療秘書概論
2.診療情報管理演習
3.医療文書管理演習
4.患者論
5.医療組織論
6.段取りマネジメント論
7.段取りマネジメント演習
8.医業経営基礎知識

(詳細は、シラバスをご覧ください。)
科目一覧
科目詳細にてご参照ください
修了要件
60時間の講義を履修し、各講義についての試験またはレポートを提出して合格の評価を受けること。
修了時に付与される学位・資格等
履修証明書、クリニカルセクレタリー認定試験受験資格
「医師事務作業補助者基礎知識研修修了証明書」を発行
成績評価の方法
出席・受講状況、筆記試験の成績、提出課題に対するレポートの内容等を総合的に評価する。
実技・実習を伴う科目については適時、実技評価・口頭試問を加え、修得状況を確認しながら評価する。
社会人が受講しやすい工夫
毎月11~24日の期間で、次の時間帯で行います。平日(月~金)18:00~19:30
インターネットのweb会議システムを併用した相互方向講義
eラーニングやVODを併用した講義
休日を利用した実習科目の集中講義
ホームページ
https://w.kawasaki-m.ac.jp/msa/bp/
卒業生の進路
医療機関における事務系職員(医師事務作業補助者、医療秘書、医事課等)
出願時期
2022 年 2 月 1 日(火)~ 2022 年 3 月 11 日(金)必着
合格発表
2022 年 3 月 23 日(水)頃に選考結果通知用封筒で本人宛に文書を郵送し、通知します。
入試方法
書類審査

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