講座・課程詳細

宮崎県立看護大学 感染管理認定看護師教育課程

団体名
宮崎県立看護大学
課程名
感染管理認定看護師教育課程
課程区分
履修証明プログラム
地域:詳細
宮崎県宮崎市まなび野3丁目5番地1
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科目・講師
科目・講師詳細にてご参照ください
開講日時
2020年7月1日~2021年2月26日
【重要】令和2年度感染管理認定看護師教育課程の開講中止について

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、受講される皆さまの健康面や安全確保、学修環境の確保等を考慮した結果、令和2年度感染管理認定看護師教育課程を中止することとなりました。
 入学を予定されていた皆さま、施設関係者の皆さまへは大変ご迷惑をおかけしますが、何とぞご理解をいただきますようお願い申し上げます。
 また、入学予定の皆さまへは詳細を別途ご連絡いたしますのでご確認ください。
 ご不明な点等ございましたら、下記までお問い合わせください。
センター事務局  電話(直)0985-59-7833
受講期間の目安
630時間
受講料
入学金:宮崎県内  58,000円
    宮崎県外  83,000円
授業料:535,800円
学費支援
(奨学金)
有り
学費支援(教育訓練給付金)
無し
ジャンル
看護・医学・栄養・家政・生活関連
通学/通信区分
通学
定員
15名
期間
8か月
課程の目的・概要
1) 医療を提供する場で働くあらゆる人々及び患者とその家族に対し、専門的知識と高度な技術に基づいて医療関連感染の予防と管理を実践できる能力を育成する。
2) 医療を提供する場で働くあらゆる人々及び患者とその家族に対し、医療関連感染の予防と管理について指導できる能力を育成する。
3) 医療関連感染の予防と管理について、医療を提供する場で働くあらゆる人々及び患者とその家族からの相談に対応し、問題解決に向けた支援ができる能力を育成する。
履修資格
・学校教育法第90条に規定する大学に入学することができる者であること。
・次の各項に定める要件をすべて満たしていること。
1)日本国の看護師免許を有すること。
2)上記の免許を取得後、通算5年以上注1)の実務研修注2)を有する者。
3)上記の実務研修の内、通算3 年以上注3)は感染管理に関わる実務研修注4)をしていること。
4)研修期間中は研修に専念できること。
 
注1)宮崎県立看護大学看護研究・研修センター(以下、センターとする)では、看護師免許取得後の看護実務経験を開始した年月を1か月目とし、入学前月末の時点で、実務経験が60か月目以上であることをもって受験要件とする。
注2)実務研修とは、指導・研修体制のもとにおける看護実務経験を意味する。
注3)当センターでは、入学前月末の時点で、感染管理分野の実務研修が36か月目以上であることをもって受験要件とする。
注4)①感染管理に関わる下記のような活動実績を有すること。最新知見や自施設のサーベイランスデータ等に基づいて、自身が中心となって実施したケアの改善実績を1事例以上有すること。医療施設において、医療関連感染サーベイランス(血流感染、尿路感染、肺炎、手術部位感染)について、計画から実施・評価まで担当した実績を1事例以上有することが望ましい。
②現在、医療施設等において、専任または兼任として感染管理に関わる活動に携わっていることが望ましい。
対象とする職業の種類
看護師、保健師、助産師
身につけられる知識、技術、技能
感染管理分野において、熟練した看護技術と知識を用いて、水準の高い看護実践能力を身につける。
得られる能力
施設の中心となって多職種と協働しながら、医療関連感染の予防と管理を推進するために以下の能力を身につけることができる。
1) 施設の状況を評価し、医療関連感染予防・管理システムを組織的かつ戦略的に構築するための計画を立案できる。
2) 医療関連感染予防・管理システムの運用、評価、改善を実践できる。
3) 施設の状況にあわせた医療関連感染サーベイランスを実践できる。
4) 医療関連感染の予防と管理に関する科学的根拠を評価し、医療を提供する場で実施されているケアの改善に活用できる。
5) 医療を提供する場で働くあらゆる人々及び患者とその家族に対し、医療関連感染の予防と管理について指導できる。
6) 医療関連感染の予防と管理について、医療を提供する場で働くあらゆる人々及び患者とその家族からの相談に対応し、問題解決に向けた支援ができる。
7) 医療を提供する場で働くあらゆる人々からの相談に対応し、職業感染防止対策を推進できる。
8) 医療関連感染の予防と管理の視点からファシリティ・マネジメント(施設管理)を推進できる。
9) 関連組織と協働して、パンデミックや災害等の緊急事態を想定した準備と対応ができる。
10) 医療を提供する場で働くあらゆる人々及び患者とその家族に対し、倫理的配慮を行いながら医療関連感染の予防と管理が実践できる。
11) 上記1)~10)を通して感染管理分野の役割モデルを示す能力。
教育課程
授業時間総数630時間であり、共通科目(8科目:120時間)、専門基礎科目(4科目:120時間)、専門科目(5科目:120時間)、演習(90時間)、実習180時間で構成される。
共通科目では、認定看護師として必要な基本的知識や技術を修得する。さらに専門基礎科目や専門科目において、根拠に基づく効果的な医療関連感染予防と対策の実践に必要となる知識や技術を、講義や実技演習、事例検討、グループディスカッション、プレゼンテーション等によって修得していく。それらの学修過程において、自身の所属する医療施設の現状を感染管理の側面から分析し効果的な医療関連感染予防と対策の実践に向けての強化点や課題を見出していく。以上の科目は、各評価方法に基づき評価を行い、すべての科目において合格となった場合に、臨地実習を行うことができる。臨地実習では、組織的な感染管理を展開している医療施設で約6週間の実習を行う。感染管理部門に所属する専従の感染管理認定看護師が実習指導者となり、その役割や活動の実際を見学または経験しながら展開していく。チーム活動や他部門の施設見学だけではなく、組織的な感染管理の実践に参加していく。実際に、病棟での感染症サーベイランス、職員教育、院内ラウンドとそのフィードバック等を実際に行うことで、既習事項を実践できるようにしていく。また、多職種連携の実際を体験しながら、円滑なチーム活動を推進させる姿勢や態度、具体的な方法を学修しそれらの実践能力を養っていく。これらの臨地実習を通して、所属施設での医療関連感染予防と対策の効果的な実践に向けて感染管理プログラムを作成していく。感染管理プログラムは、求められる能力の7項目であり、所属施設の現状に即して実践できるプログラムを作成していく。臨地実習後は感染管理プログラムを作成し発表会を行う際には、お互いのディスカッションや実習指導者からの助言を得ることで、より良い感染管理プログラムを完成させていく。
以上の630時間の学修の総括として修了試験を行い、合格した者に修了証(履修証明書)を発行する。
科目一覧
科目詳細にてご参照ください
修了要件
① 当該分野の認定看護師教育基準カリキュラムに定めるすべての教科目において、各教科目の履修すべき時間数の5分の4以上を出席し、かつ教育機関の定める各教科目の試験に合格すること。
② 当該分野の認定看護師教育基準カリキュラムに定める全教科目(共通科目・専門基礎科目・専門科目・演習・実習)を含む修了試験において、80%以上の成績を修めていること。
修了時に付与される学位・資格等
認定看護師教育課程修了証
履修証明書 (学校教育法第105条にもとづくもの)
成績評価の方法
筆記試験及び課題レポート
講義への出席状況及び取組姿勢
社会人が受講しやすい工夫
①教育期間中は研修生にメールアドレスを付与し、県内外の医療施設における臨地実習や所属施設での情報収集期間、冬季の休暇期間等において、教員への相談や遠隔指導を受けることができる環境を整備している。
②休日等においても、自己学習ができるよう学内の教室が利用できるよう環境を整備している。(申請書あり)
③IT環境として、共用できるPC等を整備している。
④九州圏内からの入学者が予測されることから、臨地実習施設は、県内の医療施設だけでなく、近隣県の医療施設も複数確保しており、研修生の所属施設に近い場所での実習が可能となるように整備している。
⑤日本看護協会奨学金制度等を紹介する。
ホームページ
http://www.mpu.ac.jp/mpnu/
卒業生の進路
保健・医療・福祉施設等における感染管理分野
出願時期
2019年12月2日から12月13日
試験日
2020年2月2日
合格発表
2020年2月17日
試験科目
専門科目Ⅰ:感染管理認定看護師における教育課程の学習を行うために必要な基本的知識や 学力を問う客観式の問題を出題する。
専門科目Ⅱ:感染管理に関する問題事例を看護の視点でアセスメントし、具体的に感染防止対策を立案、実施、評価できる力やそれらの記述内容の表現力を問う問題を出題する。
面接試験
入試方法
筆記・論文審査
面接審査