在学生・修了生インタビュー

人間総合科学大学 人間科学部 心身健康科学科(通信教育課程)

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新しい可能性を見つけるため

心理・健康分野の専門知識を学びたくて入学。就職のための転機も得ました

倉林 稔さん(22歳)

学びを通して新しい可能性を広げたいと考え、大学進学を決意。以前から興味があった心理学や健康科学などの学問領域を学べる本学に入学する。祖母の介護と学修を両立させながら学修に励んだ。

なぜこの大学を選んだのか

インターネットとテキストによって、いつでも、どこでもマイペースで学べることが最大のメリット。学生一人ひとりに担任教員がつき、履修方法や学修に関してきめ細かくアドバイスしていただける点にも惹かれました。そのように学生の負担を軽減するサポート制度が整っているため、働きながら学ぶ学生が数多く在籍しています。通信制とはいえ、会場スクーリングで他の学生と交流できる点も本学の魅力です。グループワークでの演習や発表を通して幅広い年代の方と交流し、楽しく学べました。

大学での学びで得たもの

「こころ」「からだ」「文化」という3つの側面から、人間を総合的に学修しました。本学での学びを通して、人間の行動の原因や心身の健康の意味などについて、専門的な知識を得ることができました。在学中、大学の就職マニュアルや地域の就職支援サービスなどを積極的に活用して就職活動を行った結果、地元の小売業界に就職することが決定。また在学中の成績が認められ、学長賞も受賞しました。本学で学んだことが人生の大きな転機になり、自分の新しい可能性を広げられたと思っています。

私のオススメ科目

お金のやりくり法

通学制の大学に比べて、卒業までに必要な学費が安価。入学料3万円、授業料28万円で定額制です。履修科目が再受講になっても、スクーリングで何科目受講しても、年間の費用は変わらないのでとても助かりました。

ある一日のスケジュール

7:30 起床。朝食の用意をし、祖母と1時間ほど食事。その後、家事などを行います。
10:00〜11:00 学修時間。自室でパソコンを使って受講します。スマホやタブレットなど、インターネットに接続できる環境さえあれば、時間や場所を選ばず学べます。
11:00〜14:00 祖母と話したり、一緒に食事をしたりして過ごします。
16:00〜20:00 自分の趣味に時間を割いた後、夕食の支度をして祖母と食事。そのあと、時間があれば学修時間です。
22:00〜24:00 学修時間。その合間に、以前スクーリングで知り合った仲間とメールで雑談しました。試験前に勉強量を増やすとき以外は、24時に就寝していました。