在学生・修了生インタビュー

東京未来大学 通信教育課程 モチベーション行動科学部 モチベーション行動科学科

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専門性を高めるため

現代社会で人々が抱える悩みの解決にモチベーションの専門的な知見を活かしたい

酒井 政秋さん(40代)

東日本大震災により、仮設住宅に避難。傾聴・対話活動を経験し、心理学やモチベーションの維持に関心を持つ。2015年、東京未来大学に入学。働きながら学び、2020年の卒業を目指している。

モチベーションに特化して学べる環境が決め手に

東日本大震災の影響で、仮設住宅で生活することになりました。仮設住宅で暮らす方々の不安を取り除くために傾聴・対話活動を行う中で、心理学を学びたいという思いが強くなりました。そんなときに目に飛び込んできたのが、東京未来大学の情報でした。何より惹かれたのは、モチベーションに特化した学部があること。困難な状況にあるとき、人はどのようにモチベーションを維持していくのか、人の心理とモチベーションは表裏一体なのではないか。それを学びたいと、東京未来大学に入学しました。

独自の学習システムで、無理なく着実に知見を得られる

東京未来大学の特徴は、約1カ月に最大2科目を履修する独自の学習システム。1科目を短期集中で学ぶことができます。自分で学ぶ量を選べるのも嬉しいですね。東日本大震災後に私が見てきた心の問題は多岐にわたっています。卒業後は、心と身体の両面の癒しを提供できるスペースを創ることが目標です。東京未来大学で学んだことを最大限に活かして、さまざまな悩みの癒しとなるだけでなく、一人ひとりの持つエンパワーメントを持続可能なものにするための手助けをしていきたいと考えています。

私のオススメ科目

お金のやりくり法

今までの貯蓄、現在の収入で学費を賄っています。これまでお金のかかる趣味などが自分にはなかったんです。学びを趣味としてお金をかけている、という考えでやっているので、それほど負担にはなっていません。

ある一週間のスケジュール

月曜日 仕事終わりの夜に2〜3時間学習。現在は複数の委託職務につき就学していますが、生活の空き時間を利用し、かつリフレッシュしながら、就学のモチベーションが下がらないようにうまくバランスを取って学んでいます。
火曜日 仕事終わりの夜に2〜3時間学習。たまには、時間に追われ余裕がなくなるときもありますが、そこは自分のできる範囲で無理なく学べていると思います。
水曜日 仕事終わりの夜に2〜3時間学習。一人で自宅学習しているときでも、スクーリングで仲間と出会えたおかげで、みんなと共に学んでいるんだなと思え、心強いです。
木曜日 仕事終わりの夜に2〜3時間学習。初年度は必修科目を優先して履修し、それにプラスして多彩な心理学も学んでいました。
金曜日 仕事終わりの夜に2〜3時間学習。東京未来大学の良いところは、1教科を集中して1ヵ月で学べる点です。中間試験と単位修得試験があることで、より気を引き締めて学べます。
土曜日 仕事が休みの日は、昼間に2時間、夜に2〜3時間学習。週末のスクーリングを受講することもあります。
日曜日 日曜日はリフレッシュの日と決めていて、基本的に勉強はしません。