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東京理科大学 [オンライン]ビジネスパーソンにこそ知ってほしい教養講座 先人に学ぶ、視野を広げる思考力
- 団体名
- 東京理科大学
- 課程名
- [オンライン]ビジネスパーソンにこそ知ってほしい教養講座 先人に学ぶ、視野を広げる思考力
- 課程区分
- 公開講座
- 地域:詳細
- オンライン千代田区飯田橋4-10-1セントラルプラザ2階
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- 科目・講師
- 開講日時
- 7月12日(金)~7月26日(金) 18:30~20:00
- 受講期間の目安
- 受講料
- 13500円
- 学費支援
(奨学金) - 無し
- 学費支援(教育訓練給付金)
- 無し
- ジャンル
- スキル
- 通学/通信区分
- 通信
- 募集期間
- 2024/4/12~2024/7/5
- 機関コード
- 32660
- 定員
- 50
- 期間
- 2024/07/12(金)~2024/07/26(金)
- 講座の概要
- 社会やビジネスの在り様が日々大きく変わるなかで、ビジネスパーソンには専門性の高い知識だけではなく、普遍的な知識が必要とされています。MBAで倫理が主要科目とされていることからもわかるように、ビジネスパーソンにとって、しっかりとした軸を持ち思考する力を身につけることが必須です。その思考力を養うための一助となるのが教養です。
様々な分野の教養を学ぶことで、自身の視野を広げる力や物事を多面的に思考する力を身につけることができます。
さらに、豊かな教養は、精神的支柱として、先が見通せない時代を生きるビジネスパーソンの支えになります。
本講座では、経済学や哲学・倫理等、幅広い分野の専門家から、普遍的なテーマをもとに様々な角度からお話いただくことで、ビジネスパーソンとしての幅を広げる応用力を身につけることを目的としています。
【第1回 問いを深め本質を突き詰める「哲学思考」入門 講師:吉田 幸司 氏】
唯一の正解があるわけではない今日、自ら「問い」を立て、本質的課題を見極める重要性が高まっています。社会課題や企業の存在意義を考えるにも、「より善い社会とは?」「幸せな生活とは?」といった抽象的な問いに向き合う哲学的態度が必要不可欠です。 講師が代表取締役社長を務めるクロス・フィロソフィーズ株式会社は、日本初の「哲学コンサルティング企業」として、哲学の知見や思考法を活用した事業を展開してきました。 本講座では、哲学とビジネスの最新動向を紹介するとともに、物事の本質を掘り下げる「哲学思考」について解説します。
参考図書:吉田幸司『本質を突き詰め、考え抜く 哲学思考』、かんき出版、2023年。
【第2回 ヘーゲル弁証法と「考え抜く力」 講師:川瀬 和也 氏】
ヘーゲル哲学は、「弁証法」のキーワードで知られています。弁証法というと、「正反合」のフレームワークを通じて、ある種の折衷案を作っていく方法論といったイメージが一般的でしょう。ともすると、そういった図式的な整理をしたことに、ヘーゲル哲学の功績があると思われている方も多いかもしれません。
しかし実際のヘーゲルの文章の中で「正反合」の図式が展開されることはありません。むしろヘーゲル哲学は、そうした「フレームワーク」や「図式」による整理を拒み、困難な状況を手探りで進んでいくような性格を持っています。
本講座では、ヘーゲルの弁証法的思考の実相を追いかけることで、「正反合」とはひと味違う、ヘーゲルの「考え抜く力」に迫っていきます。
【第3回 ゲーテの「仕事」観―小説『若きウェルテルの悩み』を通して考える― 講師:浅井 英樹 氏】
ドイツの文豪ゲーテの『若きウェルテルの悩み』(1774年)は恋愛小説として有名ですが、主人公ウェルテルの、仕事や人生をめぐる思索や、職場での悪戦苦闘ぶりもリアルに描かれています。
18世紀に書かれた小説ですが、個人と社会の関係についてのゲーテの深い考察は、現代に生きる私たちにとってもさまざまな示唆に富んでいます。
この小説を読むことを通して、「働く」こと、そして「生きる」とは何かについて考えてみたいと思います。
【キャンセルポリシー】
キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約〈https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/jsp/web/tus/base/kiyaku.jsp〉でご確認ください。
- 対象とする職業の種類
- 【対象】社会人一般
- 科目一覧
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