講座・課程詳細

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上智大学 上智地球市民講座「戦争システムから平和システムへー植民地時代の遺産としての民族紛争と宗教を考えるー」

団体名
上智大学
課程名
上智地球市民講座「戦争システムから平和システムへー植民地時代の遺産としての民族紛争と宗教を考えるー」
課程区分
公開講座
地域:詳細
対面とオンラインのハイブリット開催
〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7番1号
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科目・講師
科目・講師詳細にてご参照ください
開講日時
5/21(火),6/4(火),6/18(火),7/2(火)
いずれも18:00-20:00
受講期間の目安
約2か月(90分×4回)
受講料
12,000円
(割引価格10,000円 対象者:高校生、本学学生、本学卒業生、後援会会員、本学教職員(退職者含む)、本学特別契約教授・特任教員)
学費支援
(奨学金)
無し
学費支援(教育訓練給付金)
無し
ジャンル
社会課題、戦争、平和、植民地、遺産、民族紛争、宗教、和平
通学/通信区分
通学
募集期間
2024年2月5日~2024年5月7日
機関コード
32621
定員
対面とオンラインのハイブリッド型の講義となります
対面:40名
オンライン:上限なし
期間
5/21(火),6/4(火),6/18(火),7/2(火)
いずれも18:00-20:00
講座の概要
今日世界が直面している一番大きな危機は気候変動でしょう。にもかかわらず各国は協力してその課題解決に邁進するのではなく、世界各地では戦争が続いています。各国の軍事費は増大し、軍需産業は潤っています。自然の荒廃を無視し、気候変動を引き起こしている産業開発のスタイルは「戦争システム」を支えてきた体制と表裏一体です。平和、軍縮、環境保全、飢餓解消、脱原発、人権擁護などの要求は、別々の運動なのではなく、「戦争システム」に取って代わるべき「平和システム」を構築するキャンペーンのさまざまな位相です。この講義では、キリスト教の罪理解を出発点とし、私たちの世界を覆う戦争システムを植民地時代の遺産と捉え、その遺産の一つとしての民族紛争に焦点を当てて、いかに「平和システム」への転換を目指してゆくべきかを考察します。イギリスの入植を起源とする北アイルランド紛争の和平プロセスを主たる題材とします。
講座レベル
基礎レベル
履修資格
特になし
対象とする職業の種類
社会人、大学生、高校生はじめ、すべての方
科目一覧
科目詳細にてご参照ください
社会人が受講しやすい工夫
対面&オンライン(Zoom)のハイブリット開催
社会人の方が通いやすい18時以降の開催
社会人の方が入りやすい講義テーマの設定
ホームページ
https://sgcp.sophia.ac.jp/
自由PR
上智地球市民講座のコンセプトは「社会変革の時代に、自らの『地球市民』としての生き方を、前向きかつイノベーティブにデザインするための学び~上智で出会う一歩先の自分~ です。
社会情勢の変化に伴い、人間としてのありよう、社会の中での役割、社会への参加意義、個人としての存在などを多角度的に、本学ならではのプログラムで能動的に考え、受講者が自分なりに設定したステージを登り、設定する課題を打開するための一歩を踏み出すきっかけとすることや、人としての個性化を後押しすることを目指しています。

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